mekashi project

MENU

MISSION 105

  • 似合うメイクの入り口は、顔立ちだけではありません。「着てみたい!」。
    そう思った服から発想すると新しいメイクアップが見つかることもあります。

  • Make-up UDA

STORY

ベルベットワンピース¥25,200、中に着たスリップドレス¥18,300 (ともにジャンティークtel:03-5704-8188) 、麦わら帽子¥23,000 (スグリ tel:03-6434-5379) 、ピアス (モデル私物)、サンダル(スタイリスト私物)  STORY_シャツワンピース¥40,000 (グラウンド ワイ|ヨウジヤマモト プレスルーム tel:03-5463-1500) 、ピアス (モデル私物) 、サンダル (スタイリスト私物)/ジャンプスーツ¥32,000 (エーピー ストゥディオ|エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク tel:03-5362-1052) 、イヤーカフ (スタイリスト私物) 

  • Photography:Shunya Arai(YARD)
  • Styling:Saeko Sugai
  • Hair:Nori Takabayashi(YARD)
  • GraphicDesign : HUKUWARAI

Text : Ryoko Kobayashi

今回のミューズが生れるまで

日本人離れした小さな顔と均整のとれたスタイルのAkariさん。
「健康的な肌色や太い眉、まっすぐな眼差しからは、エキゾチックなムードを感じました。夏をテーマにした服をいくつかフィッティングしたところ、鮮やかな赤いドレスが、少女と大人の間の女性特有の危うさとなり、彼女を引き立てると発見しました」(UDA)
ベースのメイクは、日焼け感のあるチークを入れ、よりヘルシーに。チャームポイントの眉は、さらに太く描き存在感を与えた。
「アレンジでは、色気を強調する厚みのある赤い唇ときゅっと跳ね上げたアイラインをポイントに。ラインは、彼女の年齢に合わせ、クラシカルになりすぎないピンクを中央に足しました」(UDA)

  • Akariiさん
  • 学生
  • 2018.7.27 at Omotesando
  • Photo UDA
  • 肌はボルドーのチーク(01)を頬と鼻筋に塗り、健康的な肌色を強調。眉は、元より太めに。こげ茶のパウダー(02)で大まかに形をつくり、ダーク色のペンシル(03)で眉毛を1本ずつ描き足す。アレンジでは、目元に、黒のリキッドライナー使って目尻長めの跳ね上げラインを足し、瞼中央にピンク(04)を重ねる。唇は真紅(05)。丸みをつけたオーバーラインを描いたうえで塗りつぶす。

BACK TO TOP